中学2年生の社会教育の一環として行われる「トライやる・ウィーク」が
11月16日-18日の3日間行われ、夢の里やながわ本店にも地元の中学2年生3名が体験に来られました。
普段何気なく手にとっている商品の裏には
深い思いと、細やかな気配り、そして多くの人による協力により成り立っていることを経験してもらいました。
私たちにとっては普段何気なく行っている作業でも
彼らにとっては全く初めての作業です。
「なぜそれをする必要があるのか」「どこに気を付ければよいのか」
それを伝えるためには教える側である私たちが十分に理解している必要があります。
私たちにとってこの3日間は
日頃行なっている業務のポイントを再確認・再認識する
非常に有意義な時間となりました。
そしてトライやる・ウィークには私たちにとって
もう一つ大切な役目があります。
それは地域の産物の素晴らしさを伝えることです。
やながわで使用しております原料は丹波栗をはじめとした丹波で取れた産物を多く使用しています。
生産者の方々が丹精込めて作られた産物を活用した加工品や和洋菓子としてお客様に届けるとともに、未来を担う地元の子供たちに丹波の特産物の素晴らしさを伝えていくことも私たちにとって大切な役目です。
その一端にふれることができたことに感謝し、
これからも丹波地域における役割を担っていきたいと考えています。
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