今日は節分の日。豆を撒いたり巻き寿司を食べたり、各ご家庭では賑やかになるのかもしれませんね。
では、そんな当たり前に様に言っている「節分」っていったい何なんだろう・・・と、ふと気になったので簡単に調べてみました。
節分は実は4回ある
この節分というのは季節の変わり目にあたる「立春」「立夏」「立秋」「立冬」の4つの日の前日の事を指します。つまりとても分かりやすく言うと「季節の変わり目イヴ」とでも言えばよいでしょうか?というわけで実は年4回あるんですね。
しかし、私たちが知っている節分は2月3日のみです。どうしてなんでしょう。
旧暦と関係があるみたいです
諸説あるとのことですが、じつは昔の暦では2月4日(立春)がお正月になります。ということは前日の2月3日は・・・そう、「大晦日(おおみそか)」になりますね。
大晦日なので鬼を追い出してお正月を迎えようとしたというわけなんですね。
なるほどそう考えると4回ある節分のうち2月3日だけが特別なのも納得がいきますね♪
厄除けは2月4日以降に行く
今年に前厄・本厄・後厄を迎える人も多いと思います。そんな皆さんが行っておきたいと思ってしまうのが「厄除け・厄払い」。でも忙しい皆さんの事ですから「お正月の初詣の際についでに済ませてしまおう」って思ったけど「まだ早い!」と言われた人も多いのではないでしょうか?
一般的に厄除け・厄払いは2月4日以降に行くものだと言われているのも、先ほどのお正月のお話を聞いた後だと納得がいきますね。
【広報担当からの豆情報】
神社に行くと必ず「手水舎」というものがあります。読み方は(てみずしゃ)でも良いのですが、実は(ちょうずや)と読みます。この手を洗うときの作法は
①一礼する
②酌を右手に持ち、水をすくう
③左手を洗い、酌を左手に持ち替える
④右手を洗い、酌を右手に持ち替える
⑤左手の手のひらに水をのせて口に含み軽くすすぐ(直はダメ)
⑥再び左手を洗う
⑦酌の柄を残っている水で洗い流す
⑧酌を戻して一礼する
これで手水舎で恥をかくことはありませんね♪ただし、これは神社によって違う場所もあるのでその地域にあった習慣で行うようにしてくださいね♪
さいごに
節分には豆を撒いて食べるのが伝統的な習慣。巻きずしもいいのですが、やながわには巻きずしはありません。かといってロールケーキ丸かぶりは血糖値が(汗
そんな皆様にピッタリなのが
やながわの豆菓子シリーズ
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