2017年10月7日(土)
第一回目となる「丹波栗広域品評会」が開催されました。
これまではそれぞれの地域で小規模でおこなわれていた丹波栗の品評会ですが、今回は初となる「京都丹波」「兵庫丹波」をあわせた「丹波地域」すべての丹波栗が参加しての品評会となり話題を呼びました。
やながわでは「和のモンブラン」をはじめとする丹波栗を使った多くのスイーツを販売していると同時に、自社加工場にて丹波栗の1次加工もさせていただいております。1000年以上も昔から人気の丹波栗で、地域の皆様が大切に育てて守ってこられたこの丹波の宝への敬意の念を込めて近畿農政局長賞となる足立義郎さまが栽培されました栗を落札させていただきました。
夢の里やながわ本店にて展示
今回栄えある近畿農政局長賞を得られましたこの丹波栗は期間限定で夢の里やながわ本店にて展示させていただいております。
丹波栗の中でも古くから人気がある「銀寄(ぎんよせ)」といわれる品種で、銀を寄せてくる(高く売れる」というのが名前の由来なんだそうです。
全体的に横に長く、座といわれる下部の部分が広いのが特徴的な品種の栗です。
非常にサイズが大きくて、大きめのお皿にも7つほど乗せるともうこぼれ落ちてしまいそうになるほどに立派な栗です。
昨日も店頭にお越しになられたお客様がこれをご覧になられてスマートフォンですごいすごいと声をあげながら撮影をされておりました。
こちらは生モノでございますので長く展示できるものではございませんが、興味のある方は店頭にてご確認くださいませ。
株式会社やながわでは多くの栗農家様のおかげで営業させていただけております。その皆様へのせめてもの恩返し…などという大げさなつもりではございませんが、日ごろから栗の収穫に励まれている皆様への敬意の気持ちを込めて今回落札をさせていただきました素晴らしい栗。
ぜひご来店中の皆様も最高の丹波栗をご覧くださいませ☆
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