Warning: Use of undefined constant ‘RELOCATE’ - assumed '‘RELOCATE’' (this will throw an Error in a future version of PHP) in /home/yanagawa1892/tamba-yanagawa.co.jp/public_html/wordpress/wp-config.php on line 89
丹波栗の加工 | 株式会社やながわ

丹波栗の加工

株式会社やながわ夢の里やながわで使用している丹波栗は全て自社加工しております。

 

丹波栗の収穫~加工の流れ

栗加工の流れ001

 

丹波栗の収穫

2013-0821_kuriyokoku001

丹波で収穫された大きな丹波栗は農家の皆様の手によって9月上旬~中旬頃から収穫されてゆきます。

果物の収穫とは少々違っており、栗の収穫は育った栗が木から落ちた物を拾い集めます。夜に栗畑から栗が地面に落ちる音が鳴りやまない時期もあるほどだそうです。

通常の栗と比べても非常に大きい丹波栗ですので拾い集めるとかなりの重量です。農家の皆様の強靭な足腰で無いと耐えられないほどの重労働です。

 

仕入れ

丹波栗の加工002

農家の皆様の手によって収穫された丹波栗は直接農家から仕入れるものと、JA(農協)を通して仕入れるものとで毎年16~17t程度になります。

9月の中旬頃になりますと㈱やながわの特産品工場には栗を車に積んだ農家の皆様の軽トラックでいっぱいです。しかしすべての車が栗農家の方の車ではありません。

仕入れた栗には「鬼皮(おにかわ)」と呼ばれる栗特有の固い皮がついた状態。ペーストに加工する栗はそのまま工場に運ばれてゆきますが、大粒のサイズの栗はすぐに鬼皮剥きの行程にまわります。

この季節になりますとこの鬼皮剥きを手伝ってくださっている方と生産農家の方の車で駐車場がにぎわいます。

鬼皮剥き

栗サミット2014_005この鬼皮剥きをしてくださっているのは地域のおとうさん、おかあさん。

何万、何十万もの丹波栗の鬼皮を従業員だけで剥くのは不可能です、そこでこの時期になるとたくさんの地域の皆様が㈱やながわに助けに来てくださっています。この丹波栗を自宅へと持って帰り自宅で鬼皮をむいてくださっているのです。

地域みんなで丹波栗に想いを込める

㈱やながわが全国。いいえ、全世界に誇れる事があります。それがこの丹波栗の加工です。

機械を使えばあっという間に丹波栗の鬼皮が剥ける時代ですが、私たちは可能な限り地域の皆様と一緒にこの丹波栗を加工したいと考えております。生産コストを下げる事が製造業には大切な事はわかっておりますが、この様に地域のおとうさんやおかあさんがみんな笑顔で手伝ってくださるこの丹波栗。

「この仕事は大変ですか?」

『ものすごく大変やよ、終わった後にはいっつも手がいとう(痛く)なるんよ』

「ではなぜ皮剥きをされているんですか?」

『なんでやろうね(笑)。よぅわからんけど、たぶん栗がかわいいんやろね(笑)』

やながわで使っている栗は全てやながわで自社加工したものです。…違いますね、やながわで使っている栗は全て地元の皆に愛されて丁寧に加工された自慢の丹波栗です。

コスト削減や機械化などでは絶対に得る事が出来ない地域の人々の思いがこもっている丹波栗です。

 

回収

tambakuri010

鬼皮を剥かれすぐに回収された丹波栗は水に浸して冷蔵庫で加工の順番を待ちます。

栗はとても風化が早く、少しでも空気にふれるとどんどん風味が無くなってしまいます。それは実は分単位で風味がとんでいるのです。そこでやながわでは鬼皮をむいた物をすぐに水につけて風味を守る事を大切にしております。

水でいっぱいになったこの容器ひとつはとんでもなく重いのですが、少しでも早く!

この作業があるからこそ全国の皆様に美味しい丹波栗を味わっていただけます。とても重要な作業なのです。

 

加工作業

ペーストへの加工

丹波栗の加工003

粒が小さい栗はペーストへと加工します。作業工程は企業秘密の為掲載はできませんが、㈱やながわの栗のペーストは栗本来の味を楽しんでいただく為に砂糖を長期保存に必要な糖度まで上げるギリギリの量しか使いません。

このペーストを少し食べてみると従来の栗のペーストとの違いがハッキリと分かっていただけると思います。毎年この作業をしている熟練された加工スタッフ達が全神経を注いで作ったこのペーストは卸売で日本全国の和洋菓子店にも出荷されております。やながわが自信を持ってお届けしているペーストです。

 

渋皮煮への加工

tambakuri002

丹波栗の渋皮煮を作る時にも多くの地域の皆様の協力無しではすべての作業を迅速に終わらせる事は出来ません。先ほども申し上げましたように丹波栗の風味はどんどん失われてゆきます。そこですべての作業は空気にふれない様に水の中→水の中へと細心の注意を払って行われます。たくさんの地元のおかあさん達がこの時には集結して作業をしてくださいます。
鬼皮を剥かれた丹波栗は表面に残った苦味となってしまう「渋」といわれる黒い部分をまた手作業でひとつひとつ丁寧に除去。
昔から丹波の地に受け継がれてきている栗の加工の伝承。そして長年の経験で進化してきた加工スタッフ達の技で丹波栗の渋皮煮は完成します。

こちらも先ほどのペースト同様、卸売で全国の和洋菓子店や料理店で愛用していただいている自慢の丹波栗の渋皮煮。

 

この様に㈱やながわでは自社工場で地域の皆様と共に丹波栗を加工しております。

㈱やながわの従業員だけでなく、本当に多くの地域の皆様と一緒に加工している丹波栗です。その味にはもちろんですが、込められた気持にも胸を張れる自慢の栗達です。

ぜひ味わってみてください。

PAGE TOP