土日限定で夢の里やながわ本店、道の駅丹波おばあちゃんの里にて販売いたします。
丹波路や 美味し風土の 笹の葉餅
夢の里やながわでは「丹波伝心」をアイデンティティコンセプト(基本理念)に掲げ商品作りに取り組んでいます。
やながわの所在地丹波市春日町は丹波大納言小豆発祥の地として、日本一の折り紙付きの品質を誇る産地です。その丹波大納言小豆を銅鍋でジックリと炊き上げ、砂糖にもこだわり白双糖を使用し、風味を大切に切れ味の良い餡に仕上げています(粒あん、こしあん共に手間暇を掛け手作業で炊き上げます)。又、生地は丹波産コシヒカリ米を微粒子に製粉したものを使用しています。
丹波の風土が育んだ丹波素材の笹餅を、日本の文化と共にお召し上がりください。
美しい願いの文化
丹波の里山は、五月の新緑、ツバメが飛び交う早苗の植わった水田風景から、青葉にアジサイ、そして蛍舞う六月となり、七月は「笹の葉サラサラ」と童謡唱歌で唄われる星に願いの七夕の季節。
四季のある麗しい国「日本」は「春夏秋冬」と巡る季節の中で、様々な風習と食文化を生み出し、育んできました。昔は現在のように恵まれた生活ではなかったものの、家族の健康と成長を願い、未来に希望を持って、ささやかな喜びの中に、心の豊かさと愛情に満ちた暮らしを営んでいたと思われます。
今、日本の有形無形の積み上げられてきた財産は海外から高く評価されています。
自然との共生を生業としてきた、思いやる日本の美しい文化、時代が移り変わろうと大切に継承していきたいものですね。