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丹波の栗・黒豆入りぜんざい

丹波大納言小豆の原種、丹波黒さや大納言小豆が薫る「丹波の栗・黒豆入りぜんざい」

丹波の冬の味

ひと昔前までは11月になると、それぞれの家の軒下に莢に入った大納言小豆が干されているのが丹波の農村の風物詩でした。収穫された色鮮やかな大納言小豆はそれぞれの家で一升瓶等に入れて保管され、四季折々に餅やおはぎ、柏餅、ぜんざいに加工され、丹波の暮らしの中に溶け込んでいました。

ぜんざい002

盆地である丹波の冬は冷え込みが厳しく、ぜんざいは身も心も温まり、寒い季節には最高の甘味でもあります。又、小豆の赤い色は魔除けやお祝いを表し、新たな年の始まりには「厄除けぜんざい」として食されることもあります。

 

特別な丹波大納言小豆「黒さや」を使用

このぜんざいは丹波市の春日町東中だけで生産される丹波大納言小豆の原種「黒さや」を100%使用しています。「黒さや」は古より丹波市春日町東中という地域に受け継がれている在来種(品種改良をせずに昔からずーと命を繋いできた小豆)で、風味が良く「大納言小豆」と言わしめた腹が割れにくいという遺伝子を受け継いだ非常に希少価値のある小豆なのです。中には丹波栗の渋皮煮と丹波黒大豆の煮豆を入れた丹波尽くしのぜんざいです。お好みでお餅を入れてお召し上がりください。

お召上がり方
・鍋に移し替え、温めてください。お好みでお湯を加えていただいても結構です。
お好みでお餅を入れて頂いても結構です。
・開封せずに、レンジで温めるのは止めてください。危険です。