梅雨も明け、いよいよ夏本番。
二十四節気で今年の「大暑」は7月23日~8月7日とされ、一年で最も暑い時期とされます。
丹波は四季の移り変わりが顕著で、現在正に日中は「危険な暑さ」となっていますが、夜露も降り朝晩は幾らかしのぎ良い丹波の里山です。
この厳しい暑さの先には、丹波に秋の実りを結んでくれます。
弊社周辺の様子に目を向けてみました。
「稲の花」ご存知ですか?
田んぼでは稲がすくすくと育ち、出穂して稲穂から雄しべが出て花が咲いています。
花が実となり後ひと月ほどで8月末には収穫の時期を迎えます。
瑞穂の国「日本」のお米は海外でも人気がありますが、丹波は山間の盆地で、お米の味も定評があります。
やながわでは和菓子や丹心バウムには、丹波産のお米から作った米粉を使用しています。
シャインマスカットの生育状況
弊社の所在地である春日町野上野では「ゆめの樹野上野」様がシャインマスカットを栽培されています。
地の利として西向きの傾斜地で陽当たりが良く、果樹(昔は梨)で栄えた土地柄です。
ゆめの樹さんのシャインマスカットは一段と大きく野上野のシャインとして人気が高まっています。
現在袋の掛かったシャインマスカットは中こそ見えませんが、今でも袋が張って大きく育っています。
サンサンと降り注ぐ陽射しを浴びて、今年も8月下旬には大きな実りを結んでくれそうです。
丹波栗の前には、やながわではゆめの樹さんのシャインマスカットを使ったスイーツが並びますので、乞うご期待!
丹波栗の生育状況
「ゆめの樹野上野」様の栗園では、ピンポン玉大にイガ栗が育っています。
今ではイガも柔らかく、触っても全く痛くはないです。
収穫時期には栗を害獣から守るために、とんでもない痛さのイガとなります。
今では、まるでマリモのような姿ですが、太陽の陽射しを浴びて9月初旬から10月初めまで早生・中手・晩生と立派な丹波栗に成長し、丹波の秋に賑わいをもたらせてくれます。
「夢の里やながわ」では自社の加工場で丹波栗を一次加工(ペースト・渋皮煮)し、看板商品の「和のモンブラン」をはじめ数々の丹波栗商品をお届けしてまいります。
今年も新たな丹波栗商品を発売予定で、試作を重ねています。ご期待ください!
今が旬!ブルーベリースイーツ
夢の里やながわでは「奥丹波ブルーベリー農場」様で愛情たっぷりに育てられた大粒の完熟ブルーベリーをふんだんに使い季節限定でケーキに仕立てています。
オススメはブルーベリーをそのままたっぷり乗せた「ブルーベリータルト」。
この時期人気の逸品となっております。
夢の里やながわのパテシエが丹精込めて作り上げます。
暑さ厳しい季節の生ケーキはフレッシュでジューシーなフルーツをふんだんに使ったものが多く、ショーケースの中の彩も華やかです。
夢の里やながわの季節限定スイーツで、和みの一時をお過ごしください。
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