2016年3月18日~21日にわたり開催させていただきました「本店新装 3周年記念フェア」も無事に終了させていただく事が出来ました。
期間中は市内だけでなく市外、そして県外からも多くのお客様にお越しいただけ、総来場者数はおおよそではございますが2,700人という多くのお客様に足をお運びいただきました事を心より感謝申し上げます。
残念ながら今回お越しいただけなかったお客様にも3周年祭のご様子を感じていただけるように少し振り返ってまいります。
イベントの様子(4日間)
ちょうど庭に咲くオカメザクラが綺麗な花を咲かせ始めておりました。
特別セールという事もあって少し早めにお越しになられたお客様も多くおられましたので、3周年記念フェアの実行委員が最初のお客様が並ばれた瞬間から開店までの間、皆様と一緒に入り口に立って様々なお話を聞かせて頂いておりました。お近くからお越しの方、遠くからお越しの方、好きなスイーツ、好きな特産品。いろんな話を聞かせていただけとても楽しませていただきました^^
駐車場では特産加工スタッフによるぜんざいのふるまいを開催。
丹波丹波と普通に皆さんは呼ばれていますが、この「丹波」という地名は何なのか?とお考えになられた事はございますか?。
諸説ございますが、その中の一説にはこの様なものがあります。
昔ある日、夕陽に照らされた赤米の真っ赤な稲穂が風に揺れるさまを見た人が「まるで丹い(赤い)波の様であった」と言った
と云われている説がございます。昔から丹波の地では赤米の収穫が盛んで多くの田んぼで赤米のあかい稲穂が揺れていたのでそう見えたのかもしれません。
ですので、このお餅の中には赤米を入れておりました。
特産加工チームの自慢のぜんざいです。
記念すべき最初のお客様ご夫妻がぜんざいを食べられました♪
店内も多くの人でにぎわいました
開店後はこの4日間だけ復活した「和のモンブラン」を目指して店内が大変賑わいました。
この期間中だけはお客様の目の前で厨房スタッフがケーキ作りをさせていただきましたが、小さいお子さんがケーキを作っている所をじーっと見てくださるので、スタッフも少し照れたようです☆
他にも特別な丹心バウムの販売や、カフェの期間限定メニューなど多くのお客様が笑顔でご来店くださっていました。
人気の丹心バウム桜をお求めになるお客様、そしてお彼岸の御供えを買われるお客様でギフトコーナーも包装に追われました。大変時間がかかってしまう事もあり申し訳ございませんでしたm(__)m
外のテラス席ではふるまいのぜんざいやきんとんを笑顔で食べる人々がご利用くださいました。
株式会社ゆめの樹野上野さんも大盛況なご様子でした♪
3/20には丹波出身の2名によるコンサートを開催。ソプラノ歌手の大槻朱里さんのマイクも何も使わない美しい歌声がやながわの庭を包みます。
そして義積美由紀さんが音楽の力で会場の皆さんと心をひとつに♪
大人も子供も無邪気に手を上げ、楽器を叩く。みんな一緒に奏でるコンサート。みんなとても笑顔でニコニコです^^
実は大槻朱里さんは1週間後にご自身の挙式を控えておられまして♪やながわスタッフ全員からのお祝いの色紙と花束が実行委員長から手渡されました♪
ひたすら感謝の4日間
朝早くからお越しくださいましたお客様、期間中何度もお越しくださったお客様、家族みんなでお越しくださいましたお客様。それだけでなく、平成17年に旧本店が誕生して以来、たいへん多くのお客様にご愛顧いただき、支えてもらい、助けられて現在の「夢の里やながわ」があります。
最後になりましたが、期間中は慣れない業務の為、お客様にご迷惑や不快な思いをかけたやもしれません。どうかご容赦いただけますと幸いです。また地域の皆さまにも多大なご迷惑をお掛けしたにもかかわらずご助力・ご協力いただき感激の極みでございます。
本当に4日間、ありがとうございました。
今回の皆さまから頂戴しましたお言葉や笑顔を励みにして、これからもお客さまに喜んでいただけるように精進してまいります。お越し頂きましたお客様に丹波を感じていただくと同時に、我々の念(おもい)も感じていただけるようにがんばりますので、これからもこれまでと変わらぬご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。
この記事へのコメントはありません。