【七夕イベント】願いを天まで届けよう2019

夢の里やながわのこの季節の風物詩となろうとしている七夕イベント。「願いを天まで届けよう」も今年で7回目を迎えようとしております。

短冊募集期間:~2019年7月7日(日)
設置場所:夢の里やながわ本店・夢の里やながわ福知山店・丹波風土東京春日店

(福知山店・東京春日店の短冊設置期間は各店舗にてご確認ください)
※7月8日(月)に桂谷寺にてお焚き上げの予定

みなさまの夢が集う場所(里)やながわ

夢の里やながわの「夢」の文字。これは生産者の皆さま、地域の皆さま、すべてのお客様、関係者様、そして従業員…『みなの願いや希望が集まる里でありたい』という想いが込められています。
この想いをかたちにする方法を、2013年に正面にある桂谷寺さんに相談したところ「お焚き上げで天の川まで願いを届けるのはいかがでしょう?」というご提案をいただきこの方法に至りました。

桂谷寺は福禄寿という仏様の祀られた寺院。この福禄寿は手に桃を持っている仏様で「幸福」「財産」「長寿」をつかさどる神と言われております。その桂谷寺で天の川のある空に向けて「焚き上げる」事で皆様から集まった夢を届けるのが本イベントの目的でございます。

今年は7月8日(月)に護摩にて祈祷

この七夕のイベントでは短冊を護摩にて祈祷しております。この護摩を焚く釜は仏様の口と言われておりまして、皆様の願いは一旦燃え盛る炎と共に神様の体内に入り浄化され、そして煙となって天に昇ってゆくといわれております。

荒樋住職が皆様の願い全てに目を通し、1枚1枚丁寧に護摩にくべてゆきます。時間にすれば1時間ほどでしょうか、少し暗いお堂の中は火によって熱気を増し、お経の声と炎の音しかしない静寂の中で事は進みます。

今年で7回目となる夢の里やながわの七夕

  • 2013年…302枚
  • 2014年…192枚
  • 2015年…306枚
  • 2016年…302枚
  • 2017年…289枚
  • 2018年…273枚

7回目となる今回も野上野地域の方のご厚意により立派な竹を分けていただきました。
作り物の竹でも良いのですが、そこはやはり天まで届きそうなほどに伸びた竹の方が良いような気がします。スタッフが山林に入り、竹を切って、持って帰り、玄関に飾らせていただいております。その準備をする様子を見て、微笑ましい笑顔で見守ってくださるお客様との交流も風物詩の一つとなりつつあります。(野上野地域の竹設置は本店・福知山店のみとなります)

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夢の里…つまり皆様の夢・希望・願いが集う場所。

やながわはそんな「夢の里」を目指しております。ご来店の方にはぜひ、お願いを短冊にしたためていただき、竹に飾ってからお帰りいただきますようお願い申し上げます。

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