夢の里やながわ本店が

光に包まれる一夜限りのイルミネーション

昨年に引き続き夢の里やながわ本店の駐車場でペットボトルのキャンドルを灯す夜が近づいてきました。

野上野の送り火

野上野の送り火から改名

昨年は「野上野の送り火」というタイトルで行ったイベントですが昨年に引き続き実行委員長を任命された委員長からの提案で名前を改めることとなりました。

丹波市と福知山市を襲った大雨による広域な大被害、そして6月に襲ってきた大粒の雹の被害は丹波市に想像も出来ないほどの爪痕を残してゆきました。家屋への浸水被害、土砂災害、そして農産物への壊滅的なダメージ。。。多くの丹波の人々があわれた被害は我々ごときが到底口に出して表現できるようなものではございません。

そういう絶望にも近い被害の中、ボランティアの皆様や地元の皆様の助け合いの動きにより一日も早い復旧に向けて活動が開始されつつあります。

そんな時だからこそ、祭りに来られた人に暖かい無数の光を見て少しでも明るい気持ちになってもらえないだろうかと思い「夢のある灯篭」という名前にさせていただきました。

昨年よりも100本多い約300本

昨年は200本が火の管理も準備もスタッフの限界でしたが、今年はそれよりも100本多いキャンドルを用意しております。昨年の経験で考えれば「昨年よりも100本多くなんていうのは到底無理」だと思っていたのですが、この大変な時だからこそ丹波の為に我々ができる事、そして日頃お世話になっている地域の皆様の為に我々ができる事をしたいと考えております。

夢灯篭では販売はしません！

この夢灯篭は閉店後にスタッフ達が行うイベントですのでお買い物は一切できません。お祭りに来られた人たちがやながわの駐車場を見て「あ、綺麗ね♪」と少しほっこりしていただく事だけしか考えておりませんのでカフェでお茶も出来ません。予めご理解の上ご容赦くださいませ。

委員長あいさつ

昨年に引き続き今年も実行委員長を拝命し恐縮の極みです。先日丹波を襲いました未曾有の大水害、そして6月の雹の被害におきまして被災された方には心よりお見舞い申し上げます。一日でも早い復旧を願うと同時に、少しでも皆様に笑顔になっていただける事を願い夢灯篭をさせていただきたく思います。お祭にお越しになられた際には眼下に見える夢の里やながわの駐車場をご覧いただけますと幸いです。

夢灯篭実行委員長

当日は本店駐車場にてキャンドルを使用しますので駐車などスタッフの指示に従っていただく場合があります。安全を考慮したものだとご理解いただけますと幸いです。