丹波栗、丹波黒大豆と共に丹波市が誇る特産品に丹波大納言小豆があり、今年で第四回目となる「ぜんざいフェア」が11月から2月にかけて開催されます。
「夢の里やながわ本店」もこのぜんざいフェアに参加しています。
「丹波大納言小豆ぜんざいフェア」
日時:2019年11月3日(日)-2020年2月18日(火)
夢の里やながわ本店では11月1日(金)よりカフェにて提供を開始いたします。
夢の里やながわのぜんざいをご紹介
奇跡の小豆「黒さや」を使用
丹波市で栽培される丹波大納言小豆は、歴史的背景からも裏付けられるように適地としての気候風土に加え、栽培技術と生産者の特産地としての誇りが、その品質を守り大納言小豆の最高級ブランドとして全国にその名を轟かせています。「夢の里やながわ」では丹波大納言小豆の原種とされる「黒さや」を使用していますが、在来種として丹波市春日町東中(ひがしなか)という集落で受け継がれてきた大納言小豆です。
かつてはて幕府に献上し、その中のいくらかを京都御所に献納していたようです。2000年に、テレビ番組「どっちの料理ショー」で取り上げられましたが、当時東中の農家に一升瓶2本程度しか残っていなかったそうです。その後「黒さや会」という種子の保存会が発足し、2001年(平成13年)、天皇陛下の御息女であらせられる愛子様の御生誕を祝し150年ぶりの皇室への献上を果たした奇跡の小豆です。
「夢の里やながわ」では東中集落の方のご努力で蘇えった、奇跡の黒さや大納言小豆を分けていただき、その持ち味を大切に加工しています。
黒さや大納言ぜんざい
「黒さや大納言ぜんざい」には、弊社の特産加工場で加工いたしました丹波栗の渋皮煮と丹波黒大豆煮豆が入っており、まさに丹波尽くしのぜんざいとして提供しています。
この黒さや大納言ぜんざいは「夢の里やながわ本店」のカフェでお召し上がりいただけます。
秋色に染まる丹波の山里で、深まりゆく秋の一時、ほっこりとした「黒さや大納言ぜんざい」をご賞味ください。