やながわが所在する兵庫県丹波市春日町は小豆の最高峰と称される「丹波大納言小豆」の発祥の地とされており、毎年7月下旬になると丹波大納言小豆の播種が行われます。
今年も無事に播種が行われ8月になった現在でも日差しを浴びて順調に生育しています。
やながわの周辺地域では毎年5月上旬にレンゲを咲かせて根粒菌を作りそれを養分として丹波大納言小豆は生育し12月上旬に収穫の時を迎えます。連作にならないように毎年植える畑を変えている所もあります。
丹波でレンゲ畑を見つけたら「今年はここの畑で丹波大納言小豆を育てるんだなあ」と丹波の里での秋冬の風景を想像することが出来るのです。
この記事へのコメントはありません。