ついに、丹波栗が少しずつ入荷してきました!

お待ちかねの丹波栗が少しずつではありますが入荷し始めました!

暑かった8月から突然気温が下がり、連日朝晩は20℃以下という9月のはじまり。おまけに長雨のせいでどうなる事かと思いましたが栗が少しだけではありますがJAさんから届きました。

やながわでは地元の農家さんが直接持って来られる栗とJAさんが持って来られる栗の2本柱で仕入れさせていただいております。

 

 

年々減ってきている丹波栗の収量

丹波栗は昭和54年には1600トンの収穫があったそうですが、平成18年では100トンを下回り、現在では詳しいデータは無いのですが60トンあるか無いか…とも言われております。

時代の流れと共に生活が変わってゆく中で丹波栗の収穫をやめてゆかれる人が増えたためと言われています。

価格競争が激化する中で多くの企業や店は「安くて利益になるモノ」の仕入れに見直しされる時代、…丹波栗はあまりにも高価で買い手が減ってゆきました。売る場所が無いと農家の人も作らなくなり負のスパイラルが生まれてゆきます。

 

 

丹波栗が再び…

丹波地方(兵庫丹波)ではここ数年、県民局とその思いに賛同する企業や農家の協力のもとで「丹波栗再生」を合言葉に再び盛り上がりつつあります。秋になると多くの店や農家さんが丹波栗の商品や生栗をすすんで店頭に並べ、観光に来てくださった人にPR。そして市内に住む人にも丹波栗を知っていただき「自分が住んでいる丹波の栗はものすごい歴史を持っている」という事実を伝えてきた成果がようやく少しずつ見えはじめてきたようです。

 

そしてここで大きな追い風とも言える情報が入ってきました。

 

 

丹波栗が多くのニホングリの親だと分析された

ニホングリ在来品種の遺伝的関係をDNA解析により検証 | 農研機構
2015年6月23日の農研機構の研究結果の発表で、日本に分布する多くのニホングリの親が丹波地方の栗であったとDNA鑑定によって判明しました。1200年以上もの昔から書物などにも記されてきた丹波栗は風味が豊かでとても美味しいとされ、当時の朝廷に献上されてきた人気のある作物でした。そこで各地の人々が丹波栗をうちでも作ろうと苗や実を持ちかえり、植えて育てたので同じDNAを含んだ栗の木が日本各地に点在したのでないか?と言われているようです。(農研機構HPを参照)

 

 

㈱やながわは今年も丹波栗の入荷がはじまりました

先ほども記しましたように、丹波栗の収量は年々減ってきておりましたが、住民の皆様の努力のおかげで新しく栗の栽培をはじめた人もいらっしゃいます。皆様が心を込めて育て、収穫された丹波栗が今年も少しずつ入荷しはじめました。

雨の中JAから入荷した栗を水につけて冷蔵庫に入れる風景(9/7(月) 19:00すぎ)

小雨の中、JAから入荷した栗を水につけて冷蔵庫に入れる風景(9/7(月) 19:00すぎ)

入荷してきた栗は加工に向いた保存方法ですぐに管理をします。そのため時間や天気を問わずにスタッフ達が迅速に加工にふさわしい処理をします。こういうひとつひとつの手間で丹波が誇る特産品である「丹波栗」を皆さんに美味しく味わっていただけるのだと信念を持って作業させていただいております。

来週くらいから農家の皆さんからの集荷もどんどん増えてゆく予定です。楽しみですね♪

今回は少し長めのご報告でしたが、これからも栗の近況を逐一ご報告をさせていただきます。

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