本日から5日間(2016/06/06~10)、地元中学校の生徒が体験に来る「トライやるウィーク」が始まりました。
トライやる・ウィークとは…
兵庫県が、1995年の阪神・淡路大震災、1997年の神戸連続児童殺傷事件を機に中学生に働く場を見せて学習させようとする趣旨から、県内の中学2年生を対象として1998年度から実施されている職場体験である。 略称は、トライやる。 一部、私立・国立中学校においては、期間が短縮されているか、実施されていないことがある。 一週間、中学2年生が職場体験などを通して地域について学び「生きる力」を育むことを目的としている。
(Wikipediaより引用)
スイーツ好きといえば、ぱっとイメージするのは女の子かもしれませんが、パティシエなどでも多くの男性が活躍している分野だからでしょうか、今年は3人とも男の子。
株式会社やながわでは生徒を毎年3人ほど受け入れさせていただいておりますが、基本的に3人が一緒になるのは朝の朝礼・お昼休み・帰る時だけ。あとは各々が別の場所でたった一人で職業体験をしてゆきます。
今年の生徒さんのテーマは「チャレンジ!」
普段の授業から離れて職業体験すること自体チャレンジなのでしょうが、テーマとして「チャレンジ!」となっているということでやながわの今回のテーマは「共にチャレンジ!」というコンセプトで取り組んでおります。
実は今回の生徒の受け入れに際して、社内にはトライやるウィーク担当責任者を設け、各部署の責任者と「どう5日間で成長してもらうか」という協議を重ねての取り組みです。
そうです、
要するに、
やながわではトライやるウィークも本気です!
やながわといえばお菓子のイメージが強くなってきておりますが、丹波の将来を担う中学生に「丹波にはこんなに素晴らしいものがあるんだ」「丹波ってこんなにすごいんだ」と思っていただけるように特産加工場で特産品にも触れていただきます。
丹波のこころ
丹波の伝統
丹波の味
3人の生徒さんにこれらの丹波を感じてもらえるように5日間我々もチャレンジ!
楽しいことばかりではない実社会。どんなにツラくとも成し遂げる仕事への責任感、もちろんお客様へ対しての責任感も必要です。そういった厳しい一面も含めて一緒に励んでまいりたいと思います。
お客様へのお詫びとお願い
店内で学生さんの体験のために接客をさせる場合がございます。必ずスタッフがすぐ横におりますが、ご迷惑をおかけすることがあるやもしれません。どうかお客様のあたたかい心で、「頑張る生徒に体験するチャンス」を与えていただけるとありがたく存じます。
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