5日間にわたりおこなわれた『トライやるウィーク』も終了し、またいつもの日々が戻ってきたわけですが、そんな中今回参加された生徒の保護者の方から一枚のメッセージカードが届きました。
内容はもちろん公開は出来ませんが、5日間その方のお子様(参加した生徒さん)が楽しい気分で研修に来てくれてた事。そして家で色々と家族の皆さんにお話してくれているんだろうなと思われる事が書かれておりました。
最初は「教えてあげる」つもりで始まったトライやるウィークでしたが、いざ始まってみると教えてもらう事もたくさんあった5日間。我々も楽しい気持ちで過ごさせていただいた5日間を同じように楽しんでくれていた事を知り、目頭が熱くなる思いでいっぱいです。
また参加者ご本人からもこのホームページにメッセージをいただきました。終了翌日(6/6)に早速お店に顔を出してくれた子もいます。本当に嬉しくて、ありがたい事です。
この様なメッセージをいただける幸せ
各部署から選出された代表者によって結成された『トライやる実行委員会』の打合せの時に、「一緒に作業しよう」、「元気なあいさつができるようにしよう」と話し合いをした事は前回の日記でも紹介いたしましたが、この時にもうひとつ決めた事がありました。それは「みんなで楽しく仕事をしよう」ということ。
今回頂戴したメッセージカードには、そんな私たちの思いが生徒さんにも伝わっていたと思われる一文があったこと、本当に心から嬉しく思います。
もちろん私たちも楽しんでいただきたい一心でスタッフ全員が取り組んでいた事は事実。しかしそれは生徒の皆さんにも「学びたいという強い気持ち」があったから教え続ける事ができたのではないでしょうか?
そして、何よりもそんな素直で素晴らしいお子様を育んで来られたご家族の優しくてあたたかい思いがあったからこそ。
よく田舎の子は素朴でかわいいと言われますが、決してそうでは無くてご家族の愛情に満ちているからまっすぐに育ったお子様達を5日間預からせていただけたのだとあらためて実感いたしました。
他の事業その方からもお話を聞きましたが「あいさつのできる良い子ばかりだった」という意見を聞きました。各ご家庭はもちろんですが学校や地域全体で育まれた丹波の宝物なのかもしれませんね。
これからの丹波の未来を照らしてくれるであろう若い、ちょうど5~6月の新緑の若葉のような中学生達は、溢れるようなパワーに満ちてイキイキとしております^^
「最近の若いもんは…まったく…、すばらしいじゃないか!」
そんな温かくてニコニコしてしまうような幸せを感じたメッセージカードでした^^
やながわ広報担当者
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