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新栗「和のモンブラン」開幕までカウントダウン

移ろいゆく季節の中で

陽が落ちるのも早くなり、朝夕はすっかり秋の気配が漂う今日この頃です。黄金色に色付き頭を垂れた稲の刈り取りが最盛期を迎えていますが、いつの間にか子育てを終えたツバメ達は南へ旅立ち姿を消しています。季節は夏から秋へ加速していきます。

たわわに実る「丹波栗」

「夢の里やながわ本店」の向かいにある「ゆめの樹」さんの栗園へ行ってきました。

「ゆめの樹」さんでは丹波地域の中でも、最も大規模な栗園を管理されています。早生から中手、奥手まで7種類の品種を栽培され、品種ごとの収穫ができる栗園です。中でも「美玖里」という弊社のプレミアムな商品の丹波栗も供給していただいています。

今は早生の「丹沢」という品種がイガから顔をのぞかせ、イガごと地上に落下しているものもありました。中手の丹波栗の代表格「銀寄」「筑波」や「美玖里」は9月20日頃からの収穫と思われますが、たわわに実った大きなイガ栗で枝が垂れ下がっていました。

新栗「和のモンブラン」開幕までカウントダウン

まだまだ数量は少ないですが、栗生産者の皆さまからの持ち込みやJAさんの集荷も始まり、弊社の特産加工場へ丹波栗の持ち込みも始まりました。
丹波栗の加工現場では製造設備の点検や臨時協力者(鬼皮剥き、渋皮煮の掃除)の依頼、そして和洋菓子製造スタッフ、販売スタッフの打合せと万全の態勢で臨むべく準備を進めています。
いよいよ、今年度の「和のモンブラン」開幕(9月17日発売開始予定)までカウントダウンが始まりました。
丹波栗の生産現場とお客様を繋ぐ役割をシッカリと担い、ご期待に添えますよう総力を挙げて努めて参ります。よろしくお願い申し上げます。

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