稲刈りが始まりだした丹波の里山では、待ちに待った時間がやってきました。早生(わせ)と総称とされる収穫時期が早い品種の丹波栗がようやく茶色にイガが染まり地面に落ち始めました。いよいよ収穫の時です。
イガは非常に大きく、木にはたくさんの数が見えますので期待ができます。これから10月初旬にかけて収量が増えていくことが予想されます。自然落下する前に強風・豪雨などで落ちてしまわないことを祈るばかりです。
加工場ではいよいよ加工に向けた最終準備が始まります。今季の栗シーズンに向けて気持ちを一つにして加工にのぞむ所存です。
栗商品の販売開始は栗が一定量集荷されて加工が行われることでようやく商品の材料となります。もう少しの間お待ちくださいませ。
さあ秋が始まります。
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