やながわの煮豆(丹波黒大豆)の最盛期を迎えています。

2017年もあと少しとなってまいりました。朝晩の冷え込みは厳しさを増し、冬の訪れを実感する毎日です。この季節になると、やながわの特産加工場の屋根はまっ白な湯気をあげます。それはこの季節には欠かせない丹波の味「丹波の黒豆」を丁寧に煮含めている湯気。

黒豆の季節が始まると入荷してきた膨大な量の黒豆を人の目と手によって選別し、御遣い物(おつかいもの)としても安心してご利用いただける品質の物を加工してゆきます。特産加工場の前が見えにくいほどの湯気が立ち上る中で、ここでもまた一粒一粒の状態をチェックしながら丁寧に丁寧に煮含めてゆきます。

「丹波の黒い宝石」とまで言われることがある美しい外見は、お正月という年の始まりに家族が皆で食べるのにふさわしい見事な艶。なぜお正月に黒豆を食べるかというと、「マメに働いて一年過ごせますように」という少しダジャレとも言えなくない由来から食べるそうですが、言霊(ことだま)とでも言いましょうか、その念を込めながら年始に黒豆を食べることで、人はその思いを強くして一年を過ごしたのではないでしょうか。

いまでこそ「和のモンブラン」「丹波ティラミス」「丹心バウム」など、お菓子のイメージが強くなっておりますが、この特産加工場が無ければ和のモンブランをはじめとする多くの人気のスイーツが生まれることはなく、現在のやながわの根幹を成すものこそこの加工場であるといえます。

まっ白な湯気の中で、長年の経験と研鑽によって高めてきた加工技術のすべてを費やして、じっくりと煮含めた黒豆は、先ほどの話ではありませんがまるで黒い宝石のような輝きを放ち、口に入れた瞬間に広がる風味と旨みをお楽しみいただけると思います。

 

年始、一年の始まりを丹波の味で

日本中でお正月の料理の中で見かける黒豆。やながわの特産加工場のスタッフたちの願いは、皆様どの方の食卓でも「丹波の黒豆」がならび、それを皆で笑顔で食べてて年明けを迎えてもらえることです。農家の皆様がマメな手入れで立派に育てられた黒マメを、マメにじっくりと美味しく煮含めた丹波の黒マメにしあげております。

甘くておいしい現代向けの煮含め方の煮豆はもちろんですが、やながわの商品には昔ながらの方法で煮た懐かしい味の黒豆煮豆も用意しております。

特産加工場のスタッフが心を込めて加工させていただいております。ぜひ今年のお正月に丹波の黒豆の煮豆をお選びくださいませ。

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