2018年七夕のお焚き上げがおこなわれました。

過去にも記憶にないほどといわれる帯状の低気圧によって大雨・洪水の被害が各地にもたらされた今回の七夕。丹波市内でも大雨洪水特別警報が発令され、様々な場所で土砂災害や河川の氾濫などがあり多くの方が避難をされました。

その大雨もひとまず去り、各地でも氾濫した河川からの水は引いたものの、依然として予断を許さない状態は続いており、市内でも166軒(新聞発表)といわれる浸水家屋などの復旧に多くの人が携われている現状です。

 

今年もお焚き上げをおこないました

夢の里やながわでは本店と福知山店に設置した竹に多くのお客様からの願いを飾っていただいている七夕イベントの締めくくりとして桂谷寺のご協力で護摩による「お焚き上げ」を今年も開催させていただきました。市内がこのような状態ですので延期も考えはしましたが、短冊の中に子どもさんの書かれた文字で

大雨でこまってる人がはやく元気になりますように

というお願いがありました。よく見ると、他にも同様の願いが書かれた短冊が多く目にとまりました。被災された人が早く元気に!という願いを一刻も早く天に届けたいと思い、本日予定通りお焚き上げをおこなっていただきました。

 

合計273枚の願いをお焚き上げ

皆様からお預かりした短冊の枚数は273枚。今回もその短冊を一枚ずつ祈祷して護摩にくべて焚き上げてゆきました。桂谷寺の荒樋(あらひ)住職も「やながわさんとこのこの七夕の願いはとにかく優しいものが多いのに驚く。このご時世なので宝くじなどの願いが多くなって当たり前なのにほとんどが家族や友達の健康や成功を願っている。本当にやさしいお願いが多い」と言われておりました。この七夕のイベントをするにあたって、『夢の里やながわをみなさんの夢でいっぱいにしたい』という手前どもの思いもございましたのでこんなに嬉しいことはございません。

 

住職の手によって祈祷され護摩で焚き上げられた短冊は、浄化されて煙となってお堂の天井をつたい…

 

軒下から大空に向かって昇ってゆきます。

この白い煙の中には「大雨でこまっている人が元気になりますように」というあの優しい子どもさんの願いも入っているのでしょう。少し涼しく感じる風に乗って久々に見る青空に向かって昇ってゆきました。

 

こうして273枚の願いすべてを護摩によってお焚き上げすることができました。桂谷寺の荒樋住職をはじめ、竹を分けてくださった地元の住民のかた、地域のイベントとして紹介してくださった丹波新聞社さん、そして何よりもやながわの入口で願いの短冊を書いてくださったお客様のおかげによって無事に終わることができました。心より皆様に感謝申し上げます。

皆様の願いが無事に天に届きますように

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