2014年3月5日(水)
本日、丹波市柏原町にて平成25年度「丹波すぐれもの大賞」の授賞式がありましたので出席させていただきました。
夢の里やながわの受賞は一昨年(おととし)の和のモンブランに続いて2度目の受賞となります。
丹波すぐれもの大賞:
丹波県民局の主催により行われている取り組みで、すぐれた技術を有し、丹波らしい、特色ある“ものづくり”を行っている企業等を顕彰し、地域内外に広くアピールすることで、技術のさらなる研鑚や、新たな技術開発、製品・商品等の生産を促し、地域経済の活性化をはかる為の賞。
受賞商品
平成25年度の 丹波すぐれもの大賞 に選ばれました商品は全部で5点、やながわからはもち米を使った今までにない食感が人気として「丹心バウム[ハード](黒豆きな粉)」が選ばれました。
[丹心バウムに関する情報はコチラから]
授賞式の様子
授賞式に参加しましたのはバウムチームから2名。
丹波県民局長の梅谷様が読み上げられている間も真剣な顔つきでありながら、どこか喜びを隠しきれないといった感極まる面持ちで賞状を受け取らせていただきました。
来賓として来られていた県議会議員の石川憲幸様が挨拶の中で「この賞を励みとして全国へどんどんアピールしていただきたい、そして若者たちが丹波の魅力に気がつき「この会社に働きたい」と思えるような魅力ある将来を作り上げていただきたい」と、丹波に住んでいる人でも丹波のこういった魅力を知らずに市外に出てしまう現状を何とかしたいと思われている石川様らしい心のこもった熱意あふれるお言葉を頂戴いたしました。
そして同じく県議会議員の小西隆紀様の「その賞状、重いでしょう?とても重い賞(責任が)ですが、とても素晴らしい賞なのです。この賞に負けずこれからも頑張って欲しい」などと心に響くお言葉をいただきました。小西議員がおっしゃった「重い」というのは受賞した事の責任という意味もあるのでしょうが、
これが表彰状なのですが、わかりますか?
実はこの表彰状は丹波を代表する伝統工芸である「丹波立杭焼」で焼かれた表彰状なんです。重量はたしかにかなり重く、これを読み上げられた梅谷局長も大変だったと思いますが、つらそうな顔を一切見せられず凛とした姿で手渡されていた事に貰った後に自分達でその重さを体験して驚いたほどでした。
他にもたくさんの来賓の方からのお言葉をいただき、改めてこの「丹波すぐれもの大賞」を受賞した喜びと、同時にのしかかる責任の重さを実感した…そんな授賞式でございました。
ぜひ店内で見て下さい
この表彰状は夢の里やながわ本店のバウムクーヘンコーナーに展示させていただいております。
バウムチームの部屋にはいつもこの札が下がっています。
今がベストか?
常に自分達の作ったものに疑問を持ち、さらに上を目指し続けてきた1年間。毎日この札を見ながら、その札の向こうに見えるお客様の笑顔を見続けてきた1年間でした。
今回の受賞に恥じぬように、これからもお客様に美味しいと言って頂けるバウムクーヘンを作れるように頑張ります!
最後になりましたが、この様な名誉ある賞を受賞できましたのもいつもお買い上げ下さるお客様のおかげさま。関係者の皆様のおかげさま。
心よりお礼申し上げます。そしてこれからもどうかご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。
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