2015年収穫 丹波栗の加工がはじまっています

たくさんのお客様からもお問い合わせいただいております丹波栗。まだかまだかというお声が聞こえてくると丹波栗へのお客様の期待を感じずにはおれません。

 

よく女性が好きな秋の味覚として「いもくりなんきん」という言葉を聞きます。女性で無くとも美味しくてついつい食べてしまいがちの3つの味覚です。

でも、一体いつ頃からこの言葉があるのだろう?と気になって少し調べてみますと、実はこの言葉が世間に出回り始めたのは江戸時代なんだそうです。もともとは井原西鶴の作品の中に出てきた「いもたこなんきん」として流行り出した言葉なのですがいつしか女性が好む3大秋の味覚「いもくりなんきん」という使われ方に変わっていったようです。

 

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株式会社やながわの特産加工場では丹波栗の加工がはじまっております。

夢の里やながわ本店の駐車場から見える建物の中では届いた栗を加工する作業の真っ最中。スタッフ全員がただ黙々と目の前の栗と真剣に向き合います。

渋皮煮や栗のペーストはここでスタッフ達の手によって次々と加工されているのです。

地元で採れた物を地元で加工するからこそ出せる圧倒的な鮮度と風味がやながわの自慢のひとつでもあります。

 

今年も地域の皆様のご協力をいただいております

今年もやながわはたくさんの地域の皆様に助けていただきながら栗の加工をおこなっております。収穫された丹波栗の鬼皮を剥いてくださる方…特産加工場で作業を手伝ってくださる方…他にもいろんな形で多くの方に助けていただきながら丹波栗の加工は始まっております。

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ひとつひとつの丹波栗をきれいに筋をとってくださるこの作業。何千、何万もの栗をすべて手作業でひとつひとつ丁寧に綺麗にしてゆきます。この作業のおかげで大きくて美しい丹波栗の渋皮煮を全国のお客様にお届けする事が出来ます。

 

この作業はひと月ほど毎日のように続きます。

 

丹波で採れて

丹波で加工して

丹波から全国へ

 

丹波の心をいっぱい込めた丹波栗の加工、やながわの特産加工場ではじまっています。

株式会社やながわ 広報株式会社やながわ 広報

丹波の特産品の一次加工や持ち味を生かした和洋菓子の製造販売をしている株式会社やながわの広報です。
全国の皆様に丹波の味をお届けしたい♪

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