夢の里やながわ本店厨房では今年も氷上高等学校からの2名のインターンシップを受け入れております。
現在高校2年生の2人、とてもかわいい笑顔で返事や挨拶をしっかりとしてくれる素敵な若者です。たった4日間だけですが共に”やながわの仲間”として毎日先輩の指導のもと頑張っておられます。
インターンシップという言葉はよく耳にしますが、日本語にすると就業体験。「特定の職の経験を積むために、企業や組織において労働に従事している期間のこと」をさします。
「最初は誰だって初心者」そこから成長するかしないかは本人のやる気や周りのスタッフの教育で決まります。
今回も2名のインターンを受け入れるために担当者はどう指導してゆけばいいのか、何をしてもらうのかを検討したうえで取り組んでおります。つまり2名の生徒さんにとって貴重な経験であるのは間違いないのですが、私たちにとっても自分の日頃おこなっている仕事を人に教えるというのはとても貴重な機会です。
「お菓子屋さんで働きたい」
そんな夢をもって将来に進んでいるこの二人が、もしかしたら数年後にはやながわのスタッフになって一緒に頑張る仲間になってくれるかもしれません。インターンが終わって「ますますお菓子屋さんになりたくなった」と思ってもらえるように本日最終日も指導に励んでゆきます。
未来を担う若者のために”やながわ”にできる事、可能な限りこれからも取り組んでゆきたいと思います。
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