2013年10月25日(金)
地元小学校の教育の一環で「地域の名人に弟子入りしよう」という授業が行われているのですが、本日はその2回目となる「見学」の日でした。
非常に厨房が忙しい時期という事もあって生徒さん達には申し訳ないのですがお菓子作りを体験させてあげる時間が取れそうにもありません…
…でも何かを体験させてあげたいなぁ~…
…!!!
そうだ!お菓子の美味しさをみんなに伝える情報発信の弟子入りをしてみないか!!?
というわけで急遽「広報の人に弟子入り」となってしまった生徒さんは若干困惑気味ではありましたが2日目の見学の中で「取材(情報収集)」を体験して貰いました。
11月8日はFACEBOOKで
- A班(3人)=「和のモンブラン」
- B班(3人)=「丹心バウム」
を実際に情報発信してくれますので、皆さんお楽しみに♪
2013年11月8日
地元小学校の教育の一環で「地域の名人に弟子入りしよう」という授業が行われているのですが、本日はその3回目となる「実技」の日でした。
お菓子屋さんだと思って弟子入りしてきた小学生を待ち構えていたのは…どこでどう間違ったのか広報…。
広報も大切な事なんです!!
という事で「???」となりながらも広報に弟子入りした6人のかわいいお弟子さん達が今回は頑張ってFacebookで情報発信(商品の紹介)をしてくれました。
みんな国語の勉強や読書感想文とは違う文章の作り方に悪戦苦闘…
師匠として皆に出した掟(おきて)はひとつだけ
ぜったいにウソをかいちゃダメ!!
その教えを守りながら各チーム伝えたい事を明確にして素晴らしいPRをして下さいましたのでご紹介します。
ちーむ・「和のモンブラン」
和のモンブランチームは商品ではなく丹波栗の加工がすごい事を伝えたいという事で商品の写真では無くて丹波栗の加工の写真を使いました。これこそ私達が本当に皆様に伝えたい事なのですが、この小学生の生徒さん達はそれを我々に言われるでもなく、なんと自分たちから「丹波栗の加工について書きたい!」と。
丹波栗の加工こそがこの和のモンブランの全てに繋がってるって感じのすごく素敵なPRをしてくれました♪途中の「ビッ栗!!」には色んな意味で驚きましたけれどね(笑)
ちーむ・「丹心バウム」
丹心バウムチームは素材へのこだわりと一緒に「製造者の心意気」について書きたいとの事でした。本店の入り口からすぐ見えるバウムの焼成室は本当に苛酷な温度です。けれどお客様に美味しいバウムクーヘンをお届けするためにスタッフ達は何も言わず黙々とバウムの状態を目と肌で感じながら毎日焼いています。そんなすごさと心意気に興味を持ってくれたPRがコチラです。
丹心というのは丹精とか丹念という意味を現わしています。スタッフ達がバウムを焼いている熱意の様な丹心が伝わってくるようなPRですよね♪
6人とも本当に素直な子たちなのは言うまでもありませんが、我々が驚いたのは目のつける場所です。普通ならば商品の美味しさばかりを紹介してしまいそうな物ですが丹波栗への思いや製造スタッフの心意気に真っ先に注目したこのかわいい弟子たち。
どうか、将来の広報さんの力作のこの2つのPRに「いいね!」で応援してあげて下さい♪
※後日小学校での発表のために「いいね!」を集計して報告する事になっています。どうか応援してあげて下さいね(∩´∀`)∩
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