2014年8月23日(土)
丹波市と篠山市に多大なる被害をもたらした集中豪雨による土砂災害から1週間が経とうとしております。
全国各地からこの丹波へ多くの救援・そしてボランティアの方々の助けもあり少しずつではありますが復興が前に進んでおります。しかし水害による被害は先が長い復興への道のり。
途中には先の見えない作業への焦りや苛立ちが待っています…
しかしここで立ち止まるわけにはゆきません、一日も早い復興を目指して被災地の皆様はもちろん市民の皆様で明日に向かって進んでおられます。
しかし先ほども申しました通り苛立ちや先が見えない絶望感は日に日に大きくなってゆきます。そこで夢の里やながわでは10年前に自らが水害による復興の経験をした者をはじめとしてスタッフ同士で話をして「皆様の心が一瞬でも良いから安らぐ何かをしたい」ということでこの企画を閉店後に催す事に致しました。
ちょうどその日は地元の赤山祭という地元のお祭の日。
閉店後の本店の庭に300本のペットボトルで自作したキャンドルを並べます。
けっして営業ではなく、スタッフ達が出来る何かを形にしたかった。そしてそれを店も快諾してくれたおかげで実現した灯火。
どうかこの火が皆様の心に届きますように、
そして一日も早く笑顔が返ってきますように…
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